■ ID
| 1348 |
■ 種類
| 国際学会プロシーディング |
■ タイトル
| Influence of intersection on chemical composition of atmospheric particulate matters observed at roadside environment in urban area |
■ 著者
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Kyung Hwan Kim
埼玉大学大学院
Kazuhiko Sekiguchi
埼玉大学大学院
Shinji Kudo
埼玉大学大学院
Masatoshi Kinoshita
埼玉大学大学院
Kazuhiko Sakamoto
埼玉県環境科学国際センター
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2011 |
■ 誌名・巻・号・年
| Proceedings of 7th Asian Aerosol Conference, 579-586, 2011 |
■ 抄録・要旨
| 交差点近傍の4か所で、大気中の超微粒子(UFPs; Dp<0.1μm)と微小粒子(FPs; Dp<2.5μm)を半日(日中と夜間)ごとに14日間の採取を行い、それらの組成に与える交差点の影響ならびに自動車からの不完全燃焼非気化元素状炭素(char-EC)の排出可能性を調べた。また、UFPsとFPsの全炭素(TC)に対する有機炭素(OC)と元素状炭素(EC)の寄与について議論した。その結果、交差点からの距離による炭素成分濃度の減衰が観察され、交差点近傍における自動車排気ガス成分の影響が示唆された。また、交差点近傍での自動車からのchar-EC排出を支持するデータが得られた。
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